葉酸サプリの選び方

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プレママ・マタママ必見!葉酸サプリは正しく選ぼう!

胎児の健やかな成長のために「葉酸」を摂取することは、もう周知の事実です。
ところが葉酸は水に溶けやすい性質を持つため、不足しがちな栄養素となっています。
あらゆる栄養素において、妊娠中は普段よりも多く摂取しなければなりませんが、食事からの摂取だけでは追いつかないことと、水に溶けやすい性質から、葉酸の摂取にはサプリメントを利用することがおすすめです。

日本は後進国だった!?

日本は「サプリメント後進国」といわれ「サプリメント先進国」と言われるアメリカからは随分遅れて市場に出回るようになりました。
アメリカでは臨床実験も行われ、医療向けに研究が進み、医療現場で使用され効果をあげているのですが、日本の場合は「サプリメント=健康食品」という位置づけなので、薬事法に触れないよう成分量の制限を受けています。

このように国によってサプリメントへの考え方が違うため、一般の人への情報の認知・浸透に格差ができてしまいました。
日本では最近、ドラッグストアやスーパーマーケット、インターネット通販などで、欲しいものが欲しい時に購入できるようになりました。
簡単に手にいれられるのはいいのですが、その種類は豊富で、サプリメントの効果や違いなどの情報が乏しく、選ぶ基準がわからないという人も多いようです。

葉酸サプリの正しい選び方

葉酸の含有量をチェック!
妊娠中の1日あたりの葉酸摂取量の目安は、400マイクログラムとされています。
野菜などの食品から摂取することが望ましいですが、調理することにより含有量の3割から4割ほどが失われるといい、毎日の食事だけでは、明らかに不足してしまいます。
サプリメント内の葉酸含有量が十分補える量か、逆に摂取過剰にならないかを必ずチェックしましょう。

葉酸には「天然」と「合成」があります!
食品に含まれる葉酸は「ポリグルタミン酸型」、サプリメントに含まれる葉酸は「モノグルタミン酸」と呼ばれています。
ポリグルタミン酸型は、体内で分解されてモノグルタミン酸型になり吸収されていきます。
従ってその吸収率はおよそ50%と、含有率に対して体に吸収される量は激減します。
モノグルタミン酸型は、そのままダイレクトに吸収されるため、吸収率はおよそ80〜85%となります。
「天然」の葉酸サプリメントは、野菜などの食品からポリグルタミン酸型を抽出・加工して、体内で吸収されやすいようにモノグルタミン酸に変化させています。
「合成」の葉酸サプリメントは、モノグルタミン酸ではありますが、化学薬品や石油等から作られているといわれています。

葉酸以外の栄養素もチェック!
葉酸は単独ではきちんと機能せず吸収されないため、その力を発揮するためには他の栄養素の力を借りることになります。
特にビタミンB12やビタミンCは、一緒に摂取することにより葉酸を体内で活性型に変換してくれます。

またビタミンB6は、不足するとつわりの症状が悪化するので、配合されているとよいでしょう。
さらに、妊婦さんに多い貧血を予防するために、鉄分の摂取も必要になります。
妊娠中期以降になると1日の摂取推奨量が妊娠初期の2倍以上の21.5mgになっています。

しかし現実には1日6mg前後しか摂取できれおらず、鉄分不足による貧血と診断される人が多くいます。
その他には、カルシウムの配合されたものも望まれています。
カルシウムは当然必要な栄養素ですが、カルシウムが配合されることでサプリメントに使われる添加物「賦形剤」の量を減らせるといいます。

他にもさまざまな栄養素を取り入れている葉酸サプリメントがありますが、
ビタミンB12、ビタミンC、ビタミンB6、鉄、カルシウムが配合されているかどうか確認しましょう。

添加物や保存料が使用されていないかをチェック!
添加物や保存料などの過剰な摂取は、胎児に影響を与えてしまいます。
体に摂り入れるものは、食品でもサプリメントでも「無添加・無着色」のものをおすすめします。

サプリメントは飲みやすいか
製品によっては大粒のものやにおいがするものもあります。
つわりの時期は特ににおいなどに敏感になり、飲みたくても飲めない状況になってしまいます。
妊娠初期には飲みやすいサイズでにおいや風味のないものがいいかもしれません。

ハイクオリティ認証
健康食品の品質保証とも言える「ハイクオリティ認証」。
一般社団法人日本健康食品・サプリメント情報センターが製品の原材料の品質と安全を認証・登録する制度です。
  1. 成分や産地が正しく表示されているか。
  2. 人体に有害な不純物が入っていないか。
  3. 製造工場の環境は、高品質で安全性が保たれているか。
  4. 機能性の科学的根拠が国際標準レベルで確認されているか。
などの基準をクリアした製品が認められています。

これらの基準のうち、1〜3に当てはまるものが「ハイクオリティ認証」で、1〜4の全てに当てはまるものが「機能性ハイクオリティ認証」となっています。

これらの認証制度は、その製品の安全性を完全に保証するというものではなく、認証した時点で限りなく安全であるという水準に近づくためのものです。