幼児教育の必要性

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幼児教育の重要性

最近では共働きの家庭の増加と少子化により、一人の子どもに対する教育費が増加する傾向にあります。

また将来のために、できるだけ早い段階から我が子の可能性を引き出したいと考える保護者も増加しているようです。
人間形成の土台が作られる幼児期は最も大切な時期だと言われています。
普段の生活や遊びから、社会性や知力、情緒の発達、運動能力の発達など様々なことを吸収し、成長していきます。

幼児期に多くのことを経験し、身体や五感を使って遊び、考えることで、小学校入学後の学習に対する態度、やる気、好奇心につながると言われています。

近年「小1プロブレム」という課題が出現しています。
小学校1年生の教室の中では「集団行動がとれない」「授業中座っていられない」「先生の話が聞けない」という状況が入学後から数か月続き、授業が成り立ちにくいといわれています。

この原因には、幼児期におけるしつけや社会性の育ちなどが関係しているのではないかと考えられています。
人間性の基盤ができるこの幼児期にどのように過ごすかが大変重要であることがわかります。


習い事の種類

幼児期の習い事には様々な種類があり、中には0歳から始められるものもあります。
両親の希望だけで決めてしまうのではなく、子ども本人がやりたいか、楽しめるかなど、体験レッスンを活用して確認するようにしましょう。
また、通いやすいかどうか、教室の雰囲気、月謝、講師のスキルや対応など、長く続けて行きたいと思えるところかどうかもよく確認しておきましょう。
  • 運動 … 体操教室やスイミングスクール、サッカー教室など。
  • 音楽 … ピアノなどの楽器、リトミック、歌など。
  • 外国語 … 英語などで会話や歌、ゲームなどを行う。
  • 絵画 … お絵かきや制作など。
  • 知育 … 五感を使い知能を全般的に発達させ促進させる。
この他には、幼稚園や小学校の受験を目的としたカリキュラムを組んだ教室などもあります。
習い事での経験は、子どもの才能や能力の発揮に大きな影響を与えます。
将来を見据えて、ぴったり合うところを見つけてください。


習い事は何歳から?

習い事を始める年齢は、一般的には4歳から7歳ごろとも言われていますが、その種類によって適する時期が違ってきます。

運動

スイミングスクールでは「ベビースイミング」などというクラスを設けているところでは、0歳から始めることができますが、その他のスポーツでは0歳からのスタートは難しいものがあります。

子どもの運動能力の成長には「ゴールデンエイジ」というものがあるそうで、年代に適した内容の運動をすることで、さらに能力をあげることができるというのです。

4歳から8歳ごろまでが「プレゴールデンエイジ」と言われており、運動能力の基礎が形成される時期となります。
種目を特定してスポーツをさせるよりは、しっかりとたくさん体を動かすことが重要な時期です。

9歳から12歳ごろは「ゴールデンエイジ」と呼ばれ、運動においてはあらゆることが短時間で習得できると言われています。
スポーツの基本的な技術や高度なテクニックなど、重要な動きを習得するのに適した時期です。
この時期に身に付けた技術は大人になっても定着していると言われているので、どんどん吸収させるとよいでしょう。

ただし、筋肉が未発達なため、スピードやパワーは期待できません。
骨格や筋肉が発達し、スピードやパワーが備わるのは13歳から15歳ごろの「ポストゴールデンエイジ」と呼ばれる時期になります。

音楽

音楽の天才教育を受けさせたい場合には「臨界期」なるものがあるようで、4歳から7歳ごろまでがそれにあたるそうです。
また「絶対音感」に関しては8歳ごろまでと言われています。
脳の発達にはピアノを習うのが最も良いといわれており、習い事をするならピアノだけで十分という専門家もいるほどです。

外国語

子どもを将来バイリンガルにしたいと思うのであれば、8歳頃までが勝負になるそうです。
しかし、日本でバイリンガルに育てるのは非常に難しい環境です。
週1〜2回、英会話教室に通っただけでは身に付きません。
家庭での会話を全て外国語で話すくらいのことをしなければ、バイリンガルにはならないといいます。



特定のスポーツや特定の楽器などで英才教育を受けさせたい、プロに育てたいなどという場合を除いては、様々なことを子どもに経験させる中で、子どもの得意なことを見出し、そこから習い事に繋げていくようにするのもいいかもしれません。


0歳からの習い事

これまでのところでは
「習い事は4歳くらいから考えていけばいいのかな」
「赤ちゃんがやることはないかな」
と思われたかもしれませんが、0歳から通える習い事ももちろんありますし、この時期ならではの教室もあります。
ベビーに人気の習い事をご紹介します。

ベビーマッサージ

赤ちゃんのリラックスとパパ・ママが赤ちゃんとスキンシップをとるためのものです。
リラックス効果によって、これまでミルクを飲む量や睡眠に心配のあった赤ちゃんがよく飲みよく眠るようになったという報告があります。
また、赤ちゃんは裸で行うので、体調の異変にも気づきやすくなります。

ベビーサイン

アメリカ発祥の育児法で、まだ会話ができない赤ちゃんとジェスチャーによってコミュニケーションをとるものです。
習得すれば「おいしい」「痛い」「ミルク」「ボール」など、赤ちゃんが泣くことなく意思表示をするため、親子の絆が深まり、育児がより楽しくなるといいます。
またベビーサインを習得した赤ちゃんは、言葉を覚える頃になると、その習得や理解も早くなるとも言われています。

ベビースイミング

スイミングは数多くある習い事の中でも人気が高く、常に上位にあります。
ベビースイミングの場合は、ママと一緒にプールに入り、泳ぐというよりもスキンシップが大切になります。
水を怖がったり顔に水がかかるのを嫌がったりする子が多くいますが、ベビースイミングで早くから慣れておくと、お風呂でシャワーが顔にかかっても泣かなくなるといいます。
また、プールに浸かるだけでも十分な運動になるため、その後のお昼寝はぐっすり眠るそうです。

リトミック

音楽を聴き、触れ合うことで親子のコミュニケーションをとることができ、絆が深まります。
赤ちゃんに良い刺激を与えることができるだけでなく、産後のママの精神的安定にも効果があると言われています。

英会話

各言語にはそれぞれ周波数があるそうで、その音を聞き取るための「正確な耳」を育てることが言語を習得するために重要なこととなります。
0歳から3歳までは「耳の黄金期」と言われています。
英会話教室などでは、歌やリズムなどの音楽やゲームなどで耳を慣らし、ネイティブの先生にも英語にも慣れ親しむことを目的とします。

ヨガ ピラティス

出産前にヨガやピラティスに通っていたというママも多いのではないでしょうか。
産後は、抱っこや授乳、おむつ替えなどで不自然な姿勢が続き、それが原因で背骨や骨盤が歪み、身体のあらゆるところに支障をきたすことも多々あります。
ママと赤ちゃんのためのヨガやピラティスの教室では、赤ちゃんとのスキンシップをしながら、運動不足を解消できるものとなっています。